個人事業主と法人を比較

個人事業主と法人を比較してみました。

個人事業主の経費について

先ずは、3種類の経費にある表をご覧ください。

個人事業主に特に関連の強い経費の考え方として、「家事上の経費」という言葉があります。

先ほど「必要経費とは、収入を得るために直接関係があり必要である・・・」と書きましたが、

【個人事業主での必要経費】は
  • 収入を得るために直接関係している「業務上の経費」
  • 家事上、消費目的でもあるが収入を得るためにも直接関係している「家事関連費」の合計です。

白色申告

法人と比べて売り上げが少ないので経費の額を減らすより売り上げを上げることが優先だったり、

その理由で顧問税理士を付けないので、法人がやるような煩雑な青色申告をせず

比較的簡単な白色申告をする個人事業主の方が多いです。

 

しかし、

上の記事でも書きましたが

2014年(平成26年)分からは、青色申告の際で義務付けられていた

  • 帳簿への記帳
  • 帳簿等の保存(期間5~7年)

が、白色申告時にもが義務づけられてしまい、煩雑とは帳簿の作成のことでして、

それがないことが白色申告の最大のメリットでありましたが

この義務を課せれてしまったので、だったら青色申告にして控除を10万円~最大65万円

を認めて貰って税額を減らした方が良いです。

 

でも、起業直後やまだ日が浅くて駆け出し中の方、

サラリーマンで働きながら給与収入以外も得ようとしている方など

年間の給与収入が未だ微々たる額ならば、白色申告で良いかと思います。

 

白色申告(収支内訳書)について詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

法人

法人による事業所得での差し引かれる金額は、

後述する「3種類の経費」という見出しで書かれた表の「業務上の経費」に当たります。

(家事関連費が必要経費になる場合はないでしょう。)

青色申告

白色申告に対する青色申告は、「青色申告決算書」を提出します。

青色申告決算書にも同じく、あらかじめ経費の種類が記載されています。

使った経費の金額を、この経費の種類(勘定科目)に振り分けていきます。

青色申告をした場合は、さらにそこから青色申告特別控除額(最高65万円)を差し引いた金額が事業所得となります。 

事業所得=収入ー必要経費ー青色申告特別控除

青色申告について詳しい記事は以下より。

 

個人事業主から法人への切り替えはどのタイミングがベスト?

個人事業主としてまず起業した後、ある程度稼げるようになった後に

節税の為に法人化するということを聞いていたりしていると思うので

一番知りたい内容がおそらくこの内容ですよね?

(僕はそうですけども。)

 

しかし、

事業で忙しかったり、問い合わせが最近多いのでこの記事は未完成です。

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