
ビジネスは、大企業でさえもコンサルティングファーム・経営コンサルタントに
大金を払ってビジネスの成功を手伝ってもらうこともありますが、
それに対して、中小企業や個人事業主が誰にもコンサルティングを受けずに教わらず、
(本などで教わるのは避けられないとは思いますが)独学で成功する場合もありますので、
僕はビジネスを独学で成功させられるのは可能だと思います。
独学か?コンサルティングを受けるのか?選別方法
お金の有無で決める
僕は「ビジネスは独学でも全然成功できる派」ですが、
できるならば、しっかりコンサルティングをしてくれるコンサルタントや
コンサルタント業はしていないが自分の目指すその道で成功している先輩に
何とか頼み込んでコンサルティングをして貰うのが時間短縮だと思います。
使えるお金は自己投資に回せってことですね。
ビジネスで成功を目指しているということは、お金を活用する意識・マネーリテラシーが
ビジネスをそもそもやるつもりのない人よりも高くないといけないと思うので
有り金全てを使えとは言わないですが、スキルもないのに1円もお金を使わないのは
長期的にみれば機会損失が大きいですし、大した結果を出せずに挫折する可能性大です。
(なぜ1円も使わずにやると機会損失が大きくて、挫折する可能性が高まるかの記事も書きました。)
なので、お金の余裕があれば独学はやめて、なくても「自分を商品にする(プレゼンする)マインドでお金を集める。」
も、ビジネスなのと、その時点で気付きますが、このコンサルティングを受ける為の
お金を集める時点で「独学」なので、やはり、「ビジネスコンサルティングを受けよう。」
とすれば、実は、「独学で早く成功させるために、成功者からのコンサルティングで気付きを貰って近道をする。」のです。
コンサルティングを受けているからと言って、受け身であってはいけなくて、常に自主的な行動が求められます。
信用できそうなコンサルティングをして貰えそうな先輩がいて、「この先輩から教わろう。」となったとします。
そこで頼み込んで、99%ないとは思いますが無料で教えてくれたら良いですが、
その先輩も金銭的なリスクを負って今の結果を出している人が多いと思うので
コンサルティングを受けようとしているあなたから「無料で教えて下さい!」はご法度です。
なぜならば、大手企業でさえもコンサルティングファーム、経営コンサルタントに大金を払っているからです。
先輩も自分のビジネスの為の投資をしてきた可能性がありますし、
先輩も自分のビジネス活動に時間を使いたいはずなので、そんな時に急にあなたが「無料で教えて下さい。」
と来てあなたに教えるとなったら教えている間は先輩のビジネスが止まることを意味するので、
それをあなたがお金を出す事で「そこまでするならば、わかった。」と折れて教えて貰えるかも知れません。
逆にお金も無くて集める事も出来なかった場合は仕方ないので、ビジネスを独学でするしかありません。
でも、「有り金を投じよう。」「有り金がなくてお金を集めようとしたが集めれなかった。」という行動をして
の独学と、自分のお金を惜しんで始めから独学、とでは雲泥の差があります。
また、そもそも「ビジネスをしよう!」と思っていてもしない人が多いので、
そんな人と独学でもやろうとしている人の間にも雲泥の差があります。
ビジネスで成功のポイントは、今がどんな状況でも「出来る事はないか?」という創意工夫をしているか?です。
そんな感じで、独学でやっている過程で評価されてあなたの元にお金が集まるかも知れません。
ある程度経験して行くと、独学での限界(コンサルティング受けても限界を感じますよ笑)を感じると思いますが、コンサルティングを受けるとまでは行かないかも知れませんが、ビジネスは情報戦であることに気付くと思うので、最初は独学でして行って、その先の展望を考えてコンサルティングを受けるのかを決めれば良いと思います。
しかし、情報戦なので、情報の交換をし合える仲間や、横の繋がりは作っておいた方が良いのは間違いないです。
つまり、人脈ですね。
人脈づくりのポイントは、何か行動している前提で、リアルタイムにビジネスをして、
その活動の中で出会った人と自然と出会うことです。
あまり良くない人脈づくりの方法は、何もしていないのに「人脈!人脈!」と言って、名刺を配りまくることです。(笑)
まだ何もしていない人が作った名刺を貰った人のことを想像すればわかると思います。
昔、「起業準備中」と書かれた名刺を貰ったことがありますが、「で(笑)?仕事をくれと?」と、
困ったことがあります(笑)
なので、お金の有無ではなくて心の中で「教わった方が良いよな。」と少しでも思えるなら、
大事なのは限りある時間なので、「教わった方が良いよな。」と思えたならば
意地でもお金をかき集める方が良いです。
塾か独学、どちらで難関校合格を獲ったかで決める
難関小中高大受験の際に、塾に通って合格したか?
それとも、独学で合格したか?
で、ビジネスを独学でも成功させられるのか?
それとも、やはりコンサルティングを受けるのか?
を決めるのも良い判断基準かと思います。
僕は高卒で、その高校もそんなに頭が良い高校ではなかったので
ビジネスをしようと思った時に「楽しそう。」とは思いましたが、
「何をしたら良いんだ?」と、わからなかったので、
「自分のレベルの低い頭脳、学力では最適な方法を導き出せない。」
と思ったので、そこで考えて時間を使ってしまうのならば
時間をお金で買う意味で教わり始めました。
もし、僕が東大や早稲田、慶応、京大、名古屋大のような
難関大学を合格して卒業していたら、ちょっとした結果ならば独学で出せていた気がします。
高校を卒業した後は、音楽の道に進んでビジネス脳を鍛えるような環境ではなかったので、
ビジネス脳を鍛えることを怠った罰として僕は大金を出してコンサルティングを受けようと思いました。
しかし、高学歴であっても
僕の考えですが、受験とは学校側が問題を作成して
その問題を受験生が解けるかどうかを計る試験ですが、それはつまり「正解が予め設定されている。」
という事でして、その正解にいかに早く辿りつけるのか?を試されているという事です。
そんな受験に対して、ビジネスとは正解などなくて自分のなりたい姿を掲げて形にするものです。
勿論、正解に早く辿り着ける力は大事ですが、僕はその問題に対して
「正解はその問題を作った本人が知っているので、他人に解かせる必要はない。
さっさと答えを教えて、その答えを生活に直結した実益となるように活用することの方が重要。」
と思ってしまいます(笑)
この考えが自然とできて且つ高学歴ならば独学でも大きな結果を出せるのかな?と
思っています。
ビジネスの世界では正解をいち早く出すよりも、自分の掲げる理想を「正解」だと確信して発信し続ける力が求められます。
高学歴なビジネスマンの心配点は、自分より学歴が低いのに自分より
ビジネスセンスが良い人が現れて焦りを感じたり、
最近だと中学生でもビジネスで稼いでいる人もいます。(笑)
また、「学問として問題を解く能力は高いのに、ビジネスになるとわからなくなる。」
という高学歴な方もいたりします。
でも、高学歴な方は考える訓練を相当して来たという事ですので、
そうでない人よりは比較的ビジネスでも成功しやすい印象を僕は持っていますので
安心して下さい。(笑)
高学歴=考える訓練を繰り返して脳の回路が最適解を出すのに整っている
ことを信じて突き進めば良いです。
低学歴な人でも、その過程で脳を形成して行くんだと覚悟を決めて下さい。
今後もこのように、ビジネス成功の為の役立つ有益な記事を更新して行きますので、
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