貧困になってしまう原因は、2つ欠けているから(モチベーションが大事というお話)
お金がない・・・

この記事は、色々な方と会って行った過程でほぼ核心に近いなと思う概念をお話しします。

 

メモを取るなり、この長い記事を読んだ時間を無駄にしないで頂きたいと思います。

 

では行きます。

 

今日のテーマは「貧困の原因」です。

貧困がなぜ起こるか、その原因を考えた事はありますか?

絶対的貧困の定義となってしまう理由

絶対的貧困の定義は、主に発展途上国で起こる貧困のことで、

日本国憲法第25条にあるような「健康で文化的な最低限度の生活」すら過ごせないレベルの

低所得、栄養不足、不衛生、教育を受ける機会の欠如、というよな状態である貧困のことです。

 

絶対的貧困の原因は、あまりに複雑で多くの原因が重なっていることがほとんどなのですが

考えられる原因として

  • 国の政策
  • 国の歴史
  • 資源の枯渇
  • 価値観の違いや土地の奪い合いによる争い

があって、これらとこれら以外の原因の1つ以上が絡み合って絶対的貧困に陥ります。

 

残酷ですが、人が絶対的貧困に陥る最大の原因は「どこの国に生まれるか?」

というとても不公平なもので、個人単位の不断の努力では到底、絶対的貧困から抜け出せるものではありません。

 

まぁ、日本語で書いてあるこの記事は日本人で日本在住の人が読んでいるので、絶対的貧困は今回はどうでも良いです。

 

大事なのは、相対的貧困に陥らないことです。

日本は相対的貧困に陥っている人が多い

次は日本に見られる、相対的な貧困について考えて行きます。

 

相対的貧困を厳密に定義すると、

世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分(貧困線)に満たない状態のことを言います。

 

欧米や中国などと比べると日本は既に先進国ではないものの、

セーフティネットとしての生活保護や失業保険、奨学金(学費は大学まで無料で良いとは思いますが)

についての知識があって、それを活かせることができれば

日本で住んでいて、日本の公共サービスを受けられて、これら制度を使える人ならば、

日本で相対的貧困に陥っても「個人単位の不断の努力」で解決できることがほとんどかなと思います。

 

(ちなみに、ひろゆきさんとたかまつななさんの以下の対談動画で、ひろゆきさんが2021年時点の日本において

僕も同じく、若者は政治よりも、日本の公共サービスや制度、企業の無料サービスなどを使って個人単位での不断の努力をした方が思っている派です。)

 

実際、僕の生まれた家庭は相対的貧困でして、そこから抜けたという証明が自分なので、

個人の不断の努力で抜けられることは現実的に可能です。

 

結論を冒頭で先に書きますが相対的貧困の原因はズバリ、

モチベーションの低さ

が最もたる原因で、そこから来る

コミュニケーション能力の低さ

の2つです。

 

先進国での収入の格差と相対的貧困から抜け出せるかどうかは、
モチベーションの格差と
コミュニケーション能力の格差による

 

このことを先ずは言葉として心に刻んで下さい。

 

つまりこれはどういう事を言っているかと言うと、

相対的貧困は物質的(今あるお金などの)多少の問題ではなく、

モチベーション・コミュニケーション能力の問題なのです。

 

なぜならば、物質的に既にあるからです。

詳しく書きます。

なぜモチベーション・コミュニケーション能力向上が、貧困の原因を断つのか?

先進国で相対的貧困とは縁のない人はどんな人でしょうか?

 

もちろん、お金を持っている人です(笑)

 

じゃあ、お金を持っている人の職業は何であることが多いか?

 

ご存知の通り、自営業者・事業家・ビジネスオーナー・起業家・投資家のような人達ですよね。

 

全員、モチベーションは高そうですよね。

投資家以外は、コミュニケーションも高そうです(笑)

 

モチベーションやコミュニケーション能力が高い人は、

その人の行動や言動が周りの人を惹きつけるので、

人が集まって来ますし、人が集まるような所は

お金の流れが良くなりますので、そこに対して

「集まっている所に何かを提供すれば、何か楽しい事が起こるのではないか?」

と、モチベーションが高い人は、比較的そのような発想を持っていて、

当然ながら、僕もこの記事を書く事で読んでいるあなたの中に、

何か面白い事が起こると信じてそれを楽しもうとしています。

 

自営業者・事業家・ビジネスオーナー・起業家・投資家の方達は、

「嫌だなこの仕事。サラリーマンやらせてくれよ。」とは思わず、

逆に彼ら自身が自発的にその職業をやっているのだから

「ワクワク!」感だったり、可能性を感じてやっているということです。

 

それが上手く行って、マネタイズを施せば提供した物がお金になって行くという事です。

これを言葉一つで表すと一般的にはビジネスと呼ばれています。

最終的にお金にまでできる仕組みを作れば、

彼らは貧困からどんどん離れて行くという事になります。

 

それがまた新たなモチベーションを産んで・・・

と、連鎖的に起こるということです。

 

なので結果的に、モチベーションやコミュニケーションが相対的貧困を断つのです。

 

(悪い側面として、格差が広がるけども。)

 

しかし、日本では安定志向な人が他の先進国と比べて極端に多いです。

 

その原因は、日本の学校の教育にあるのですが、教育の仕方が均一的でいて、

正解のある教育、間違いをさせない教育をしているので、

勿論、その教育方法が堅実さを育む面では良いこともありますが、

それは同時に、

「他人とは違う事を拠り所に頑張れない。」

「正解が見えない事には挑戦できない。怖い。」

「失敗したくない。」

と、自分の能力を最大限に引き出す機会の損失を意味します。

 

そこに気付いた大人の方で、自分の子供にはそのような教育を受けさせないように

努めれば、どんな子供でもモチベーションやコミュニケーション能力が高く

育ちますが、残念ながら大人の方達も同じような教育を受けて来たので

そこに気付くことはほぼないです。

 

稀に、親にそのような教育を施されなくとも

モチベーションやコミュニケーション能力が高くなる子供が現れますが、

(ホリエモンや、僕のような人ですね笑)それもほぼいません。

 

僕は、音楽家、起業家、自営業、コンサルタント・・・など

の肩書きを沢山持っていますが、母子家庭でしたし、音楽の環境もなかったですし、

母は従業員の経験しかないです。

幼少期をこのような家庭で過ごせば、音楽には興味は持てど、

それを仕事にしたり、ましてやその他の起業家、自営業、コンサルタントさえも

基本的にしないですよね。

ミラーニューロンという概念です。

僕の場合は、不幸中の幸いだったかも知れません。

個人的な話しになってしまいましたが、

貧困になってしまう原因が、モチベーションやコミュニケーション能力

という事に気付かずに多くの人は大人になって行き、

無情にも途中で現実社会の厳しさを痛感させられて、

でもモチベーションが湧かずに相対的な貧困に陥るという

流れを辿る人が多いです。

モチベーション・コミュニケーション能力向上には何をしたら良いのか?

ではどうすれば、モチベーションを高められるか?ここが最大関心事ですよね。

 

モチベーションというものは、社会の慣習や常識などで洗脳されていると、成人になった頃辺りから

低下の一方です。

 

そうならないためには、モチベーションを上げる方法は、

自然とモチベーションが上がる事に今すぐ取り掛かる事です。

 

「自然とモチベーションが上がる事って何だよ!」となったと思いますが、

それは、あなたが一番好きな事をするという事です。

 

実は、高いモチベーションは生まれつき誰にでもあるのです。

子供の頃は、誰でもモチベーション高めで、毎日目をキラキラ輝かせていたと思います。

また、僕は生まれた瞬間が人生において最もモチベーションが高いと考える派です。

さて、大人になるにつれてどうでしょうか?

大人になる過程で、既に大人の方から、

「あれはダメ!」

「これはダメ!」

とダメ出しの連続じゃないですか?

生まれた時にMAXだったモチベーションを取り戻す為にも、

あなたが一番好きな事を今すぐして下さい。

一番好きな事をしていれば、モチベーションが自然と湧いて来るからです。

そして、モチベーションが自然と湧く一番好きな事で稼ぐのです。

一番好きな事は、お金にならなくとも自然とモチベーションが湧くと思いますが、

その一番好きな事がお金になれば、モチベーションが湧かない人は絶対にいないはずです。

「他人とは違う事を拠り所に頑張れない。」

「正解が見えない事には挑戦できない。怖い。」

「失敗したくない。」

なんて、一番好きな事をしていたらそんな考えはしないです。

むしろ、一番好きな事をしていれば

「他人とは違うからこそ興味を持ってもらえる。」

「正解と言われている事が、本当に正解なのかどうかもわからない。

でも、自分が好きな事をするのは絶対に合っている。」

「好きな事をしてたらそれだけで成功。お金になったら尚成功。」

もう迷う事はありません。

 

なので、相対的貧困になりたくなければ、

モチベーションが自然と湧く一番好きな事で起業して下さい。

しかし、ここで周りの人は根拠もなく

「好きな事で稼げるわけがない。」と、あなたを全力で止めに入ります(笑)

「安定しないじゃん?」

「無謀だ。」

と色々言いがかりをして来ます。

「一番好きな事で稼ぐ」という僕の言葉にピンと来たのなら、

あなたを全力で止めるかも知れない人に、「一番好きな事で稼ぐ!」

とは宣言せずに、ひそひそと「一番好きな事で稼ぐ!」

という気持ちを持って、起業してしまいましょう。

今まで好きな事だけで仕事をして来たので、

僕に相談するのか?それとも周りの人に相談するのか?

その選択で大きく変わります。

 

全然起業しなくても良いですが、ベーシックインカムが実現するまでは、

生活の為に稼がないといけないですし、「好きなことで起業する!」

と思わないことには、好きじゃないことで生活費を稼ぐことになってしまうので

「好きなことで起業」は、色々なことを一気に解決する良い手段だと思っています。

具体的にどう好きな事で起業して、稼ぐの?

1・先ずは起業する

2・目標とそれを達成させる期限日を設ける

3・目標を達成させる期限日から逆算して、起業した日までの

小さな目標を立てる

4・達成させるまで、諦めない

どんな天才でも、踏む過程は同じです。

1〜4を踏む過程で、

・SNSでのマーケティング

・サイトでのマーケティング

・google、Yahoo!、face book への広告など細かい事がありますが、

1、特に4が大事です。

しかし、4をできない人が多く、その理由は

好きな事で起業とは、それはつまりビジネスなので、

正しくビジネスができないからです。

間違った方法で成功できるほど、ビジネスは甘くはありません。

しかし、成功している人がいる以上、

正しくビジネスをすれば誰でも一番好きな事で稼げます。

起業後、最短最速で稼ぎたい人は教わる方が良い

答えのある国数社理英などの学問でさえ、学校で教わってやっと習得できるレベルなので、

答えがなく、それを自分で作らないと行けないビジネスこそ

尚更、既にビジネスで成功している人から教わらないと結果は出せません。

 

また、ビジネスとは時間との勝負でもありますので、

最短最速で結果を出す事にフォーカスするべきです。

最短最速で成功したいのでしたら、お問い合わせをするのも手です。

 

今回のこの「モチベーションが貧困を避けるからモチベーションが大事やで。」という記事の

続きに当たる「具体的なモチベーションの上げ方はこうやで。」という記事のツイートで、

 

「アウトプットの機会を設けることが、モチベーションアップに繋がる。」ということをつぶやきましたが、

詳しそうな人に問い合わせることは、アウトプットの機会の内の1つです。

 

僕も以下のように、この記事を執筆してから2年半以上も後の2021年の10〜11月頃に、

数理論理学に詳しい人に質問しています。

「具体的なモチベーションの上げ方はこうやで。」という記事作りました!

一番下の独り言を読んでから読んで下さい!

モチベーションを高める方法を具体的に説明!(成功の法則その3)

 

最後に独りごと

相対的貧困の抜け出し方を個人単位で書きましたが、これを日本国単位で書いてみます。

 

絶対的貧困にも言えるかと思いますが相対的貧困を解消させたいのなら、

国民や国家/政府にお金渡すより、財団にお金を渡した方が良いと思います。

 

国を会社に置き換えると、会社の資金を社長ではなくてアルバイトに渡すと果たして

その会社は成長するかどうか考えれば同じことが国でも起こるということです。

 

国民に渡したところで、消費は促せるが

モチベーションやコミュニケーション能力が低い人に

お金を渡しても、ただのバラマキになってしまいます。

(麻生首相の時に、やりましたよね。)

 

お金を渡して変なものに買われるよりは、

そのお金を何か役立つサービスを提供する企業に渡して役立つサービスを無料で客に提供する方が良いということです。

(例えば、マーケティングツールとか。)

(「貧困〜中間層へのお金の配分をしよう。」と主張する経済学者の方だったり、岸田首相も首相就任時には言っていましたが(その後言わなくなったけど笑)個人的には、「高品質な商品の低価格化で実質配分されているのと、貧困〜中間層にお金を配分したからと言って、経済が回るとは言い難い。」とは思っています。)

 

マーケティングツールの開発など、国家/政府が事業をしてはいけないと思っていまして、

なぜならば、赤字になっても国民から強制的に税金を取ってお金が入ってくるからです。

それは、結局無駄な公共事業にお金が使われるだけです。

ならば、餅屋は餅屋で、財団に渡して新たな市場を作ってもらい

新たな雇用を創出してもらった方が良い。

そっちの方がよっぽど貧困を減らせると思いますが・・・。

 

この概念は、絶対的貧困にあるアフリカの地域でも有効で

その地域の人達が、他の宗教や他の価値観を受け入れることを先にしないといけませんが、

そのような地域でも、お金を持っている財団が新たな市場を作って、

新たな雇用を創出する事で、貧困を解消させれば争いを無くせると思っています。

 

富の大半を、1%の富裕層に渡しても全然良くて、

一見、社会的弱者が淘汰されるように見えるかも知れないですが、

そうはならずに、投資とリターンで社会的弱者も救われる。

 

格差社会は確かにない方が良いと思いますが、

しかし、富の再分配じゃただの一時的な処方。

国家には、富の再分配としての機能を持っていますが、

機能させているのにも関わらずに、格差が生まれるという事は、

結局、貧困は、物質的(今あるお金の多少)の問題ではなく、

モチベーション・コミュニケーション能力の問題なのかなと。

本当に再分配されるべきものは富ではなく、

コミュニケーションやモチベーションの再分配なのかも知れない。

という記事を書いた約1年3か月後に、同じようなことをつぶやいていました。

ブログ無料購読

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterで @yujiyamazato をフォローしよう

おすすめの記事