人は誰しも社会人になれば「稼がなくては・・・」という厳しい現実を突き付けられ、稼ぐことをし始めると思います。
僕も高校一年生の頃、「音楽家になりたいな。」と思っていて、学校の先生からの忠告通り音楽をするなら和音楽器を買った方が良いということで88鍵盤もある電子ピアノを買うために、アルバイトをしていました。
僕の話はさておき、稼ぐ理由を突き詰めたいと思います。
「稼ぐ 理由」と検索すれば他のサイトでは
- お金があれば、時間が増えるから。
- お金があれば、お金が更に増えるから。
- お金があれば、自由になれるから。
と書いてあるサイトばかり上位に順位していますが、
でも、そんなことは検索するまでもなくて分かりきっていると思います。
そんなことじゃなくて、もっと自分の中に落とし込めるような理由を掴みたいはずです。
僕がそうでしたので。
なのでこの記事では、別の視点で、より稼げる可能性が上がる
「他の理由」を持った方が絶対に良いだろうと思ったので書いてみました。
この記事を読めば、
- 稼ぐことで精神的に疲れなくなる。
- 稼ぐことに疑問を持っていた自分から肯定的に稼げるような自分になれる。
はずです。
また、
- お金があれば、時間が増えるから。
- お金があれば、お金が更に増えるから。
- お金があれば、自由になれるから。
は、稼ぐ理由というよりはどちらかと言うと結果論なのでは?
と僕は思っているので、
- 結果的に稼げるようになれる。
- 起業したい人ならば、起業後成功し易くなる。
はずです。
先ずは稼ぐ理由を明確に突き詰めなければならない
「より早く稼げる可能性が上がる理由を教えてくれ!」の前に、
そもそも、「なぜ明確にする必要があるのか?」も大事なので書きます。
とにかく理由なんて明確にしなくとも稼がなければいけないことには
変わらないので、明確にしなくても良いのかなと思いがちですが
稼ぐ理由を明確に突き詰めなければ、稼ぐ過程と稼いだ後に、
「自分だけはなくて周りをも不幸に陥れることになってしまうんじゃないか?」
と思っているくらいです。
どうせ稼がなければいけないのなら、きちんと稼ぐ理由を明確にして
自分と周りにとって稼ぐことをポジティブなことにした方が良いですよね。
自分と周りにとって稼ぐことをポジティブにできれば、
お金は単なるツールであることに気付き、稼いだ後のお金の使い方も良くなるはずです。
また、明確にすることで稼げるようになるまでの間に大変なことがあっても
稼ぐ理由をポジティブにしているので、稼ぐことを継続し易くなり稼げる可能性も上がっていきます。
逆に明確にしなければ、お金を稼ぐことは難しいことなので、
単に自分にとって苦痛でしかなくなって基本稼げないのですが、
仮に偶然稼げてしまうと「金の亡者」になってしまう恐れもあると思います。
僕が言う、「金の亡者」とはお金をツールとしてではなくて
「犯罪以外の手段で、お金さえ自分に入れれば良い。」と思っている人のことを言っています。
つまり、お金を増やすのが目的です。
【例えば】
- 相手が求めていないのに、営業をかける
- 断った後もしつこく営業をかける
とかです。
稼ぐ理由を明確にする方法
これを愚直にやれば、少なくとも稼げる方法を求める人より稼げるようになれると思います。
圧倒的に多くの人は「稼げる方法」を求めて彷徨っているのですが、
しかし、本当に突き詰めるべきものはこの「稼ぐ理由」の方だと僕は思っています。
明確にする方法は簡単です。
です。
稼ぎたいのに、結局行動しない人の特徴は「稼ぎたい」と言うだけで
「稼いだ後に何をしたいのか?」と質問しても、明確に答えられない所です。
「稼いだ後でそのお金をどう使いたいのか?」がないのならば、
マラソンで言うそこはゴールに値するところなので、
ゴールがなければ、
- 「どんな走りを身に付けた方が良いのか?」
- 「ペース配分は?」
というゴールを達成する前のクリアするべき通過点が見えてきませんし、
そして何より、「いつまで走れば良いんだ?」となって苦痛でしかありません。
感動的な映画は終わりがあるからこそ、じっと座って観ていられるのです。
終わりのない映画を観せられるほど、退屈な映画はありません。
「そんなの決まっているし。」 「すぐ出せるし。」 と思った方は、
そう思いがちですが、冒頭でも書いた
- お金があれば、時間が増えるから。
- お金があれば、お金が更に増えるから。
- お金があれば、自由になれるから。
の内に該当していると思うので、もしそうならば稼げないマインドなのでこのまま読み進めて行ってください。
稼ぐ理由に自分の都合を消す
稼ぐ理由を、稼いだ後にどう使うのか?どんな自分になりたいのか?
という方法で出したかと思います。
稼ぐ理由を明確にすることは=ブレなくなる
のですが、更に稼げる速度と稼げる額を上げる方法は、
稼ぐ理由を、他人の為にすることです。
はい、これ尽きます。
周りの人からお金を頂こうとしているわけですから、
稼ぐ理由を自分の都合だけ書いて終わらせていたら理由を出す意味がないのです。
「他人の為に考えていたら、稼げないじゃん!」と思うかもですが、
それは全くの逆で、自分の都合だけしか理由がない人で稼ごうと思えば思うほど稼げなくなるというカラクリがあります。
これは説明すれば単純なことですが、人が誰かにお金を払うときは、
そのお金を、お金を受け取る側の人に払った方が、払う前より価値が高まると期待できて始めてお金を払うからです。
なので、
- 自由になりたい
- モテたい
- セミリタイヤしたい
- 老後の為に貯蓄をしたい
という理由よりは、
- みんなの幸福度を高めたい
- みんなの生活を便利にしたい
- みんなを救いたい
という理由を持っておいた方が、「稼ぎたい」から「稼がなければならない」
と気持ちが高まって使命感に変わり、「稼がなければ、次の人に届けられない」
とまで思えるようになります。
つまり、「稼ぐが前提」「お金はツール」となります。
また、
- 自由になりたい
- モテたい
- セミリタイヤしたい
- 老後の為に貯蓄をしたい
という欲は、自分が叶えるまでもなく、結果的に周りの人があなたをそうさせます。
そうさせなければ、周りの人も困ると思うと思います。
特にこの感覚は、起業する人に求められます。
ブログ持つ前のSNSだけで去年2018年度の事業収入13,099,196円。
1〜3月だけ月収10万円のバイトをしてその後脱サラ。
ブログ、SEO、記事執筆が稼げるのではない。
「稼げる人は、ブログ、SEO、記事執筆でも稼げる。」のだ。 pic.twitter.com/z42dmOPtUk
— YUJI@マーケティング・起業コンサルティング (@yujiyamazato) December 27, 2019
早速、稼ぐ理由を明確にしよう
この記事を読んで納得するだけでは、読んだ時間が勿体無いです。
何度も言いますが、世の中の人は「稼げる方法」を求めて彷徨っています。
稼ぐ理由を愚直に突き詰めた後に、結果的に稼げるマインドを持つことになり、
そのマインドで起業すれば、どんなものでも「稼げる」人になるということです。
そこまで気付けたのなら、半分稼げたようなものなので
後は実際にサラリーマンとして活躍したり、起業したりすれば、
稼げるようになるまでは時間の問題なはずです。
勿論、稼ぐ理由を明確した後もあなたがやるべきことは沢山ありますが
明確にしたのであれば、ブレることはそんなにないかと思います。
もし、
「明確にはしたが、その後具体的にどうすれば良いのかわからない。」
「具体策はあるが、早く結果を出したいので色々教えて欲しい。」
とモヤモヤしている方がいれば、以下よりお問い合わせください。
勿論、
「そもそも、自分の力だけじゃ明確にできない。」という方もお問い合わせください。
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