基礎は、
の記事の中の見出し「引用タグ」という見出しをお読み下さい。
※以下の引用文は、あくまでも僕で考えた文章であって、どこかのサイトで書かれた文章を引用しているわけではありません。
引用元も僕が作った架空の団体です。
文章の長短で、使う引用タグが変わる
比較的長い文章は、blockquoteタグを使います。
blockquoteタグを使った場合、引用された文章は以下のように枠に囲まれます。
比較的長い文章は、blockquoteタグを使います。
補足として、引用タグを使わなければならない理由は、
著作権法によって文章は著作権が認められていて、著作物になり、
著作物の無断複製はGoogleからwebサイトの検索順位を下げられる罰を被るのみならず、
著作権を所有している人の複製権を侵害したとして、訴訟を起こされたら懲役や罰金に処せられてしまうからです。
ちなみに、
blockquoteタグを使うと、枠で文章を囲むのは
blockquoteタグの機能ではなくて、CSSの機能によるものです。
比較的短い文章は、qタグを使います。
qとは、”quote”の略です。
qタグを使った場合、以下のように、文章が枠に囲まれなかったり、テーマの仕様によって「」で囲まれたりしますが、blockquoteと区別し易いように派手に囲むようにはしないことが多いです。
qタグは、比較的短い文章で使います。
比較的短い文章は、qタグを使います。
↑枠に囲まれないので、普通の文章との区別がし辛いですがしっかりとqタグが使われていますので、無断複製の心配は無用です。
どうやら、このWordPressのCSSの設定では、枠ではなくて「」で囲むようにしているようです。
<q cite="”https://yujiyamazato.com/”"> qタグは、比較的短い文章で使います。 </q>
また、「SEO内部対策」の記事の中の「引用タグ」でも、この後の文章にも書いてありますが
引用元がどこにも書かれていないと思いきや、qタグに属性としてのciteタグを使っているので
人向けには引用元を見せていないだけで、クローラー向けにはしっかりとタグを使っています。
属性タグと要素タグの使い分け
※blockquoteタグで説明・例示します。
属性としてのciteタグ
属性としてのタグとは以下のようなタグです。
<blockquote cite=”https://yujiyamazato.com/”> <p> 属性としてのタグには、引用元がwebサイトに載りません。 <p/> </blockquote>
このタグは、以下のように表示されます。
属性としてのタグには、引用元がwebサイトに載りません。
要素としてのciteタグ
要素としてのタグとは以下のようなタグです。
<blockquote> <p> 要素としてのタグには、引用元がwebサイトに載ります。 ハイパーリンクは、マナーとして付けましょう。 <cite> <a href="https://yujiyamazato.com/">yujiyamazato.com</a>より </cite> <p/> </blockquote>
このタグは、以下のように表示されます。
要素としてのタグには、引用元がwebサイトに載ります。
ハイパーリンクは、マナーとして付けましょう。
yujiyamazato.comより
属性としてのタグには、引用元が載っていなく
要素としてのタグには、引用元が載っているという違いがあります。
引用元がハイパーリンクで載せれない時
また、引用元が”yujiyamazato.com”はつまりサイトを引用しているということですが
引用元がwebサイト、webページではない場合(本や新聞など)は、
引用元は、cite要素を使うしかありません。
(例)
<blockquote> <p> 引用元がwebサイト、webページではない場合(本や新聞など)は、 引用元は、cite要素を使うしかありません。 <cite> 書買新聞より </cite> <p/> </blockquote>
引用元がwebサイト、webページではない場合(本や新聞など)は、
引用元は、cite要素を使うしかありません。
書買新聞より
nofollow属性を付けるべき引用元
アダルトサイトや、反社会的サイトへのリンクは
必ず、nofollow属性を付けましょう。
<blockquote cite=”https://yujiyamazato.com/”rel=”nofollow”> <p> アダルトサイトや、反社会的サイトへのリンクは 必ず、nofollow属性を付けましょう。 <p/> </blockquote>
アダルトサイトや、反社会的サイトへのリンクは
必ず、nofollow属性を付けましょう。
WordPress(ワードプレス)を使っているなら
WordPress(ワードプレス)の編集画面でのビジュアルエディターを使えば、
上のスクリーンショットの「“」を選択してクリックすれば簡単に引用タグを使えますが
blockquoteタグでしか機能しませんし、qタグやciteタグも使いたければ
htmlエディター(<>~</>)を使うしかありません。
但し、全てのテーマを使っているわけではないので分かりませんが
テーマによっては、ビジュアルエディターで使い分けることが可能なのかも知れません。
引用タグのSEO効果は?
「他のサイトからの文章を自分のサイトに引用して載せていますよ〜。」と
Googleに伝えて、自分のサイトに他の人のサイトの文章を載せていることで
順位を下げないようにする為の対策なので、SEOの順位を上げる為の施策ではなく下げない為の施策です。
今後もこのように、ビジネス成功の為の役立つ有益な記事を更新して行きますので以下より
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