そもそも、被リンクとは?
被リンクとは、以下の図のように「yujiyamazato.com」から見た時、
「yujiyamazato.com」への、他のドメインからのリンクのことを被リンクと言います。
被リンクを別名、バックリンクとも言います。
「被リンクを貰う=外部からのリンクを貰う」 という事なのでSEO外部対策とも呼ばれます。
SEO外部対策の対になるのが、SEO内部対策です。
以下、「被リンクを貰ったWEBサイト=あなたのWEBサイト」とします。
以下の図の通り、「被リンクの質×量」は、共にSEOの順位決定で重要な要素であります。
被リンクを貰うような場合とは?
とわかったところで、
そんな被リンクを貰うってことは、言い換えると、誰かがわざわざその人自身のWEBサイトから
あなたのWEBサイトにリンクを送るってことです。
【被リンクを貰う場合とは・・・】
- とあるWEBサイトでとある話題の記事を書いている時に、参考になると思ってあなたのWEBサイトを紹介した。
- とあるWEBサイトのとある記事の中で、あなたのWEBサイト内の文章を引用した。
- あなたの記事についての感想などを書いた、他の人の記事
(例:「この人の記事について思うこと」みたいな感じのタイトルで本文の頭に
「先ずは、この人の記事をお読みください。→あなたのWEBサイトへのリンク」)
色々な被リンクの貰い方がありますが、共通していることはどれも、
あなたのWEBサイトに価値を感じているということです。
被リンクとは、ネット上の口コミみたいなものだと思って構わないでしょう。
良質な被リンクとは?
良質な被リンクとは、上で書いた「被リンクを貰う場合とは?」で挙げたような場合で貰った被リンクです。
良質な被リンクをもっと具体例を交えて解説します。
自然であることが前提
上の【被リンクを貰う場合とは・・・】で書かれた被リンクの貰い方は、どれも自然ですよね。
まず、良質な被リンクは自然な被リンクであることが大前提です。
「自然であること」と言うと、曖昧なので具体的に説明します。
純粋に紹介したいから、運営者が違う者同士
株式会社Study Englishが運営している「アメリカ留学100年の実績|Study English inc.(リンク→http://study-english.com)」というWEBサイトから見て、
アメリカ太郎さんが運営している「アメリカ留学はこの学校がオススメ(リンク→http://アメリカ留学はこの学校がオススメ.com)」というWEBサイトの
本文の一部の中にある「オススメの学校は、”アメリカ留学100年の実績|Study English inc.“です。」
から被リンクを貰っている図です。
アメリカ太郎さんが運営している「アメリカ留学はこの学校がオススメ」というWEBサイトで、
株式会社Study EnglishのWEBサイト「アメリカ留学100年の実績|Study English inc.」を紹介するのは自然です。
よって、株式会社Study EnglishのWEBサイト「アメリカ留学100年の実績|Study English inc.」
の、アメリカ太郎さんが運営している「アメリカ留学はこの学校がオススメ」というWEBサイトからの
被リンクは良質な被リンクです。
純粋に紹介したいから、運営者が同じ者同士
上の図は、アメリカ太郎さんが「アメリカ留学はこの学校がオススメ」というWEBサイトで
「留学するお金も無ければ、時間もない。」という人に対して、
アメリカ太郎さんが他の自分で運営しているサイト「厳選英単語集」を紹介しています。
ここで、少し被リンクの知識がある人だと「それって、自作自演だからGoogleからペナルティを受けるのでは?」
と思いがちですが、別にこの場合は「厳選英単語集」のサイトの順位を意図的に「アメリカ留学はこの学校がオススメ」からの被リンクで上げようというのが目的ではありません。
Googleがペナルティを課す場合というのは、
- 「アメリカ留学はこの学校がオススメ」のコンテンツの質が極めて乏しい場合(考えもなく、ただ関連語を載せているだけのような文章など)
- 「厳選英単語集」への被リンクサイトが、コンテンツの質が極めて乏しいだけでなく、「アメリカ留学はこの学校がオススメ」
「アメリカ英語とイギリス英語の違い」
「日本人の英語の発音ではネイティブは聞き取れない」
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その他、同じような100サイトからの過剰な量の被リンクがある。 - 関係が薄い、もしくは全く関係無いサイトからの被リンク
というような場合ですね。
不自然極まりないですよね・・・。
不自然なのに、被リンクをしているということはGoogleから、
と、見えるわけです。
Googleとしては、このようなサイトへのペナルティとして順位を下げたりして
Googleの検索エンジンを利用している人に目に触れさせないようにしないと
「もう、Googleで検索しない。」となってしまいます。
SEOの検索順位付けで、被リンクの質と量からも判断する理由は?
SEO対策とは、以下の記事にもあるように
- コンテンツ対策
- 内部対策
- 外部対策(被リンク対策のことで、この記事の内容です。)
という3つに分けられます。
コンテンツは、
「日本語訳で『中身、内容物』という意味です。
WEBサイトにおいての、人に読ませたり見せたり聞かせたりする、文章や画像、映像、音声。」
・・・では不十分です。
文章や画像、映像、音声はただの媒介であって、コンテンツとはそれらの媒介を使って
人に伝えたいメッセージのことです。
内部対策については、過去僕がSEOのプロに超高額フィーを払って教えて貰った内容と、
僕が実際にSEOコンサルタントとしてクライアント様よりSEOコンサルティングフィーとして
100万円以上を何度もお支払い頂いた後にコンサルティングした内容をできる限り詰め込んだ以下の記事に詳しく載っています。
SEO内部対策を簡単に説明すると、人に向けたコンテンツを、検索エンジンなどの機械に理解させることを言います。
コンテンツ(内容物)、内部対策、この2つが内的なSEOなので、
「SEO対策って、内的なSEOだけで良いのでは?」と僕は、被リンク(SEO外部対策)という
概念をSEOのプロの方にお金を払って初めて知った時は思いました。
なぜならばと、少し考えればヌコニャンとイッヌワンのように悪知恵を働かせる人がとすぐに思ったからです。
被リンクをメインWEBサイトに送れば上位表示だニャン!😽
しかし、WEBサイトのSEOの順位は人の心を持たない検索エンジンが決めます。
SEO内部対策なら検索エンジンのプログラムに任せますし、コンテンツの目に見える部分として
- コンテンツの文章が文法的に正しいかどうか見なきゃね
- タイトルはこれね
- キーワードはこれね
はわかりますが、それが多くの人にとって良いコンテンツかどうかはわかりません。
かと言って、コンテンツを作った本人がそのコンテンツを良いと言えば
良いのではなくて、それは主観的な評価であって
そのコンテンツが本当に周りの人にとって(客観的に)有益かどうかを
測るためにそのWEBサイトが、他のWEBサイトから貰っている被リンクの質と量も
SEOの順位を決定する時に考慮しないといけないからです。
だからこそ、被リンクの質と量も検索順位の決定要素に入れるのです。
被リンクについての、当ブログの見解
マーケティングの概念を取り入れて、数字を根拠にした良質なコンテンツを定期的に更新するべし!
その過程で、第三者の向こうから自発的に良質な被リンクを持ってくるようなサイトを作る他ないですよね。
「第三者の向こうから自発的に良質な被リンクを持ってくるようなサイトを作る」
のが難しいのですが、それを達成して貰おうと思ってこのブログを立ち上げて今も更新を頑張っています。
今後もこのように、ビジネス成功の為の役立つ有益な記事を更新して行きますので下記より是非ご登録下さい。