ツイッターで以前、こうつぶやきました。
(良ければ、フォロワーになって下さい!)
だから断る人は、
貧乏・お金を失う事に気付かないのかな…。貧乏な人ほど、
商品の価値>お金の価値
と感じたら、お金は使うべきで
貧乏を抜け出せるから。勿論、金持ちはすぐ出せ。
— YUJI@マーケティング・起業コンサルティング (@yujiyamazato) February 9, 2020
僕は、起業家なので人間の心理とお金の正体を追究しているつもりです。
しかし、それは有名な学者の論文を読み漁っているわけではなくて
起業家として活動してきた中から、行動の中から強く必要性を感じたその都度に
勉強しています。
※以下、独り言
多くの人は、勉強から入る→勉強したことを実際に体験・活用 or 体験も活用もしない。
というよりは、僕は
実際に体験・知らずにそれを工夫しようとする→上手くできない→過去に先人の事例がないか?・体系的にまとめた学問がないか?→深く理解する。→活かす。
派です。
なぜならば、学問の勉強は実体験ではなく、あくまでも誰かの伝記をまとめて体系的にまとめたものだからです。
僕が実体験で学んだことは、僕以外に誰も体験してなくても真実であると疑わないですし、自分の今後も生きる糧になってくれると確信できるからです。
脱線しました。
※戻ります。
なぜ営業を断ると機会損失なのか?
さきほどのつぶやきがこの記事の要約であるので、もう話しは完結してしまっていますが、
お金の由来はお金は物々交換が面倒だから出来たからと思っていたのですが、
いやお金ができた由来は違うとか言い出す人も現れて来たので、
いつまで経ってもお金の由来は判明しませんが、
言えることは、お金は何か価値のある商品やサービスがあって、
そのお金を、その価値がある商品やサービスに交換するとそれらを受け取れるから
お金にも価値が出てくるのです。
だからこそ、本来はお金は全てお金として残しておくのは勿体ないことなのです。
お金を使いたくない人はお金が減って、お金を使いたい人はお金が増えるから
何だか、お金稼ぎの悪徳情報商材のようなキャッチコピーですね(笑)
わかるように説明します。
普通だったら、
・お金を使う=お金が減る
・お金を使わない=お金が増える(よりかは、減らない)
ですよね。
でも、お金が増えるようなお金の使い方があります。
これを簡単に「起業」と言ってしまうと、一般的に面倒とか、大変というイメージが付いて来てしまうので
もっと他の表現で伝えてみます。
それは、自分がお金を払って得た商品やサービスの嬉しかった体験を人に伝えることです。
その体験した姿を他人が見たら、自分も実際に体験したいと思ってお金を払うようになります。
また、あなたは最低1回だけお金を払えば良いのですが、(勿論、何回も払っても良いけど)
注意点として、
伝える前に伝わった人がその商品やサービスを買ったりしたら、あなたに紹介料が支払われる
システムが要りますよ(笑)
また、ガッツリ起業家として稼ごうとする人ほど貰える額が少ないことですかね。
僕の話しを聞きに来られる方は、しっかりと起業家としての自覚を持たせる話し方をしていますが、
起業とか面倒だけど、お金も欲しい、我慢したくない、という人もいるので
そういう人には、この考えがオススメです。
多くの人が考え抜いた商品・サービスを体験することで、それを受け取った人はよりよい商品を作れる刺激になるから
ここからは、起業家よりのガッツリな話しです。
この時のお金の使い方は、ただ単にお金を使えば良いわけではなくて
その起業家が、明確に価値があると分かり切った商品・サービスであることが条件です。
人の心理には、悲しきかな、無料で手に入る物に対して価値を軽視する傾向にあります。
逆に、有料だった場合は、お金を出すかを吟味し、買った後は、厳しく商品・サービスを評価します。
だからこそ事業者側は有料で商品を出すべきであって、商品に感動する人の9割(ほぼ10割で良いでしょう)は有料で買っている人です。
その客としての体験は、そのまま起業家にとってとても大切なアイディアに化けます。
営業はする側もされる側も成長の場になる
営業される側=客
その商品・サービスを受け取るのにお金を払うのが原則・前提にするべし。
お金が減るということを前提にすれば、その商品やその事業者、自分の今後、
周りの人は?と、より洗練された自分にとって役立つ商品だけ自分の周りに置ける。
また、自分が何に価値を感じるのか?ということを追究する機会になる。
ということは、安いものしか生産・提供できない事業者は、客の思考力を鍛える機会を奪っている恐れがある。
営業する側=事業者
できるだけ、商品・サービスの単価を上げるべし。
客の為に商品を作らなければならない、売らなければならない。
低単価の商品が客、事業者共に相応しくない理由はこの記事をどうぞ。
要するに、低価格だと両者共に考えることを辞めていつしか共倒れになるからだ。
営業する側のメリット
自分で作った商品・サービスは、自分だけでそのベネフィット(効果・効能)を独占するより、
他人に売れば、自分以外もその商品・サービスのベネフィットを得られて
大多数の人の人生の幸福度を向上できる。
そして、お金が稼げるので更に他社の商品・サービスを受けられる。
営業される側のメリット
何も考えずに商品を買うことはないと思うが、
しっかりと商品のベネフィットを把握して買ったとしたら、
必ず、お金の価値<商品のベネフィット となるので
人生の幸福度が上がる。
自分で作る必要もなく、お金を出せば得られる点では時間への投資にもなる。
結論
事業者は、客のことを本気で考えて、客も自分のことを本気で考えまくれば
営業はする側、される側共に、営業を避けることは営業するる側だけじゃなくて
営業される側も機会損失が大きいということです。
過去に、同じような視点で書いた記事がありますので
こちらもお読みください。
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